イベント概要
■実施内容
● 同人誌・イラスト作品・関連グッズの展示・販売・配布
● 新刊の見本誌の展示(見本誌コーナーにて自由に読んでいただけます)
● 企画【出張マンガ編集部】(出版社編集部が、サークルからの持ち込み原稿の指導をします)
■サークル参加
自己の作品の発表を目的にコミティアに出展し、本を販売・配布することを指します。出店者は規定の出展費を払って参加していただきます。
■一般参加
出展参加者の発表する作品を読み、購入する目的で来場される方を指します。ただの消費者ではなく、作品を評価し購入することで、描き手を応援する参加者であって欲しいと願っています。
入場料の代わりとしてリストバンド(価格未定)の購入・装着が必要です。
■備考
●当日たくさんの方が来場される場合は整列待機など、混雑緩和の対策がとられる場合がございますのでご了承ください。
●気象災害時の対応について
イベント方針
名古屋コミティアは、東海地方を中心に活動する創作漫画同人誌展示即売会(オリジナルオンリーイベント)です。
出展物はオリジナル作品に限ります。パロディや二次創作作品は販売できません。オリジナル作品に限り、マンガ以外でも小説・ゲーム・音楽・グッズ・商業コミックなどの販売もできます。
“COMITIA”の名前の由来
COMITIAとは、COMITIUM(集会場)の複数形で、古代ローマの民会を意味する言葉ですが、実行委員会では「COMITIA」という名称を、日本全国の同人誌を集会させようという理念によって名づけました。
コミティア憲章
コミティアは作品発表の場です。
サークル・個人参加<描き手>の方々へ
あなたはマンガが好きですか。
あなたが感動したマンガはどんな作品でしたか。
あなたが初めてマンガを描く喜びを知ったのはいつですか。
あなたが愛をこめて、時間をかけて、大切に描き上げた作品を見せてください。
あなたの作品が主役なのです。
ここに集う多くの人達は、それぞれにマンガに対する想いを抱いて
今日という一日の出会いに参加しています。
<読者>は<描き手>にとって鏡のような存在です。
彼らに向けて、あなたの自信を披露してください。
読者の役割はとても大切です。
一般参加者<読み手>の方々へ
コミティアは<描き手>が自分の作品を持ちよって発表する舞台として、
またコミュニケーションの場として開催されています。
描き手は作品を通してメッセージを投げかけています。
あなたはその大切な受け手なのです。
あなたはそれを受けとめ、見て、読んで、あなたなりに評価してください。
ただ、褒めて欲しいのではありません。
率直で、真剣な手応えが欲しいのです。
本を買う・買わない、読む・読まない、
言葉をかける・かけない、あなたの評価しだいです。
描き手が一生懸命描いた作品に対して、もしあなたの心に響くものがあったなら、
描き手に負けないだけの真剣さで接して欲しいのです。
名古屋と地方コミティア
名古屋コミティアは、コミティアを名古屋でも同じ形で開催したいと考えて地元のサークルが中心になり開催をはじめたものです。
コミティアは、東京をはじめ、大阪・新潟・北海道・福島・福岡の6都市で、それぞれが独自に主催団体を組織し、年1~2回のペースで開催されています。地方コミティアは、基本的には別団体であり、個々の自主性を尊重しながらゆるやかなネットワークを作り、協力し合っています。
詳しくはリンク集をご覧ください。
名古屋コミティアの運営
名古屋コミティアを運営しているのは、会社コミティアではなく、名古屋コミティアを維持してゆくために集まった参加サークルの有志を母体とした【メンバーズ】です。
運営経費はサークル参加費・一般入場料の売上でまかなわれています。